アルビレックス新潟ってどんな組織
アルビレックス新潟というクラブは、どのような人や組織の中で活動をしているのか調べてみました。
経営母体: 株式会社アルビレックス新潟
アルビレックス新潟というチームは、株式会社アルビレックス新潟という会社によって運営されています。
j-president.netこちらのサイトによると、2012年の時点だと思いますが、従業員はたったの80名(フロント・スクールスタッフ37人、チームスタッフ15人、選手28人)です。
みなさんが所属する組織と比較してどうでしょうか。ちょっと古い情報かもしれませんが、サッカープレー経験の少ないの私でも心配になるくらいです。
ちなみに現時点のアルビレックス新潟の公式サイトによるとスタッフは、14名。2012年の記事よりも一人減っています。
モバアルZなどで登場している広報さんなどは、上記の記事における37名に入るようですが、本当にぎりぎりの中でやっているんだろうというのがわかります。
参加する組織:Jリーグ
Jリーグ。正式名称を日本プロサッカーリーグと言います。
こちらに参加し、クラブとしてライセンスを頂いているからこそ、Jリーグでサッカーができています。
Jリーグ加盟は、1999年。同期は、ベガルタ仙台・モンテディオ山形・大宮アルディージャ・FC東京・川崎フロンターレ・ヴァンフォーレ甲府・サガン鳥栖・大分トリニータです。
何だかみんな大きくなってしまったなーとしみじみ思う顔ぶれです。同期に先越されてますかねー
社長の変遷
- 池田弘(1996-2004,9年)
- 中野幸夫(2005-2008,4年)
- 田村貢(2009-2016,8年)
- 中野幸夫(2017-2018,2年)
- 是永大輔(2019-現在)
社長の変遷を調べてみました。
現在の是永社長は、5代目にあたります。4代目の中野社長までは、96年のアルビレックス新潟の立ち上げから参画された方で、立上げ当初の苦労を知っている方々でした。
そして、是永社長は、唯一外部から就任された社長です。
アルビレックス新潟が誕生し、JリーグのクラブとしてJ1昇格、そしてJ2降格。これまでのアルビレックス新潟の歴史を一区切りさせ、元号が平成から令和に変わるようにアルビレックス新潟も変化をしなければならない時が来たのだと思います。
色々、議論はあると思いますが、これまでのアルビレックス新潟から新しいアルビレックス新潟へ向かうのにふさわしい方なのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、経営母体、Jリーグ、社長について取り上げてみました。アルビレックス新潟というのはただのサッカーチームではなく関わる人、組織について"超ざっくり"お伝えできたかなと思います。
そしてアルビレックス新潟の組織としての側面にも興味を持っていただければ、世界一のクラブに近くのではないかと思います。