育児の参考に ザ・ギフテッド を読みました

ザ・ギフティッド    14歳でカナダのトップ大学に合格した天才児の勉強法

ザ・ギフティッド 14歳でカナダのトップ大学に合格した天才児の勉強法

育児のためと思い、とある本を読みましたので、紹介いたします。

本の紹介と感想

タイトルになっているギフテッド(gifted)とは、カナダ政府が行う天才児登録のことです。
大川翔さんは、14歳にして、ギフテッド登録されました。しかも、4年飛び級し、14歳ですが高校卒業をしております。
その大川翔さんが、いかにしてギフテッド登録に至ったかを書いた自伝のようなものです。

本の後半は、母親の教育方法になるのですが、前半は彼の言葉で書かれているので、(日本語の練習らしい)
教育を受ける側の目線で書かれており、非常に勉強になりました。

特に、ギフテッド登録されるなんて、さぞ辛い勉強や、自由時間のない生活を送ってきたんだろうなと考えてしまいがちですが、
本人の言葉を読む限り全くそのようなことはなさそうであるというのが、驚きでした。

これから産まれる私の子供に対して

彼のすごいところは、日本人の両親のもと、5歳まで日本に居ながらにしてギフテッド登録されているということです。
本にはその秘密がいろいろ書いてありますが、個人的には0歳からの声かけが効いているのではないかと思います。

大川翔さんの場合は、父親が育児休暇を取り、毎日たくさん声や音楽を聴かせ、
保育園においてもたくさんの本の読み聞かせを行っていたとありました。

我が家も夫婦共働きは可能な限り継続して行くつもりですので、
育児休暇を取得し、保育園の力を借りながら、たくさん脳に働きかけるような
育児をしたいですね。

皆さんも育児日本人の子供が天才児登録されるまでの経験に興味がありましたら読んでみてください。

ザ・ギフティッド    14歳でカナダのトップ大学に合格した天才児の勉強法

ザ・ギフティッド 14歳でカナダのトップ大学に合格した天才児の勉強法